山寺常山邸

山寺常山邸
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松代のシンボル“象山”を借景とした庭園は散策可

 山寺常山は儒者・鎌原桐山、維新の先覚者・佐久間象山とともに“松代三山”と呼ばれ、寺社奉行、郡奉行を務めました。
 江戸時代終わりから明治初期にかけて建てられたと推定される表門と、大正時代終わりから昭和初期にかけて建てられたと推定される書院を復元・修景し、自由に見学、利用ができる施設となっています。もともとこの地にあった武家屋敷ですが、主屋等は大正時代までに失われ、かつての規模などを知ることはできません。
 長屋門形式の表門は間口約22メートルで、松代城下に残る門のなかでは最大。また、渡り廊下でつながる書院には、「萬竹庵」の扁額が残り、その意匠性の高さから近代和風建築の秀作と評されています。表門よりやや高所に建てられ、背後にそびえる象山(竹山)との調和も意識した配置と見られます。
 象山を借景とした庭園には神田川の水を引き入れた池(泉水)と、浄化の機能を経て下流の屋敷へと通じる水路が残され、城下町のすぐれた水路整備の一端を見ることができます。

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ご利用ガイド

所在地 〒381-1231 長野県長野市松代町松代1493-1
お問い合せ 026−278−0260
開館時間 9:00~17:00 (入場16:30まで)
休館日 原則無休
入場料 無料
公共
アクセス
バス:長野駅から松代行き30分、八十二銀行前下車徒歩10分
自動車
アクセス
自動車:長野I.Cから15分
駐車場 象山東駐車場(山寺常山邸まで徒歩5分)
大型バス7台・乗用車7台程度
市営駐車場(山寺常山邸まで徒歩12分)
大型バス7台・乗用車23台程度
バリアフリー

展示資料一覧

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